北朝鮮が目の前!?百頭山と豆満川そして朝鮮族自治区訪問記

今回訪れたのは韓国のことわざに何度も出てくるほどに有名な百頭山と、映画の舞台などにもよくなっている豆満川、そして朝鮮族自治区です。 

1. 初の中国の寝台車を体験

滞在していた場所から寝台車で向かいました。初めての寝台電車だったので最初は期待していましたが、一度経験するともう二度と乗りたくなくなるほどに狭く、何もやることのないほどに暇でした。  

2, 神秘的な北朝鮮の聖なる山「白頭山」

そんなこんなで最初は百頭山に着きました。 中国と北朝鮮を跨ぐこの山には頂上に天池という泉のようなものがあります。 山の上に泉があるとはなんとも不思議ですが、それはそれは綺麗で、この景色をみた瞬間疲れがどっと取れました。

韓国人観光客が多いこの場所では韓国人をターゲットに「辛ラーメン」が売られていましたが、韓国人の友人はこれに釣られて買ってました。

ちなみに中国でも辛ラーメンは売られていますが、中国人の舌に合わせて作られているので韓国のそれよりも辛くはありません。私も少し分けてもらいましたが、寒い山頂で食べるラーメンはなかなか美味でした。

3. 北朝鮮目前の豆満川へ

百頭山の次は豆満川という北朝鮮との国境へ行きました。

写真にある橋の上の真ん中付近に人が集まってるのが見えるでしょうか?

そこに赤い線が引いてあるのですが、なんとそれがそのまま国境線です。一見なんともないように思えますが、この線を越えたら射殺されるらしいです。

韓国人の友人が押そうとしてきましたが、なかなか笑えないおふざけです笑


向こう岸に見える北朝鮮の地は、こちら側から見るといかにも立派な建物が並んでいるように見えます。 外からは北朝鮮が発展しているかのように見せるためのしたたかな見栄です。しかし橋のこちらと向こうでは筆舌に尽くしがたいほどの生活の差があります。 最初は中国に逃げてきたらどんなに良いかと考えていましたが、それでは根本的な解決にならないと感じました。やはり、北朝鮮という国が根本的に変わっていく必要があります。  

4. 朝鮮族が居住する朝鮮自治区

最後に行ったのは朝鮮族自治区です。 ここはまさにコリアタウンそのものでしたが、朝鮮族の歴史や背景について知れる良い機会となりました。

バスガイドさんも朝鮮族だったので、色々とお話を聞きました。 朝鮮族はまず生まれて朝鮮語を学び、次に生活の為に中国語を学ぶ。  つまり、あくまでも第一言語は朝鮮語、というのを両親が徹底させているようです。しかしずっと中国語で生活しているとやはり朝鮮語に若干の訛りが生じるのだといいます。彼らは中国内に住んでいますが、朝鮮族の誇りを持ち、伝統を重んじていることを学びました。