大学院留学のカギ、Personal Statement(エッセイ)を準備する

合否に多大な影響を与えるエッセイ

日本の大学と異なり、英国や米国の大学院に大学独自が課す筆記試験のようなものは特にありません。

もちろん、それに代わるTOEFLやGMAT,GREなどの試験スコアは必要ではありますが、そのスコアだけで合否が決まるわけでもなく、学部時代の成績、エッセイ、推薦書を含めた様々な要素から総合的に合否が決定されるわけです。

とりわけこのエッセイが-つまり志望理由書ですが-合否に決定的に影響を与えることは大学院留学を志す方なら周知のことだと思います。

 大学院で求められるエッセイとは何か

エッセイは今までどのような経験をして、そこから何を学び、どのような問題意識を持ち、その問題に対してどのように取り組んできたのか、あるいはこれからどのように取り組んでいきたいかなどなど自分の人生を再プランニングしていく過程でもあります。

僕自身このエッセイを書く過程を通して曖昧だった自分の過去を振り返り、キャリアプランを再検討する機会となりました。

さらに「なぜ数多くある大学の中でうちの大学なのか?」「なぜ我々は数多くいる学生の中からあなたを選ぶ必要があるのか?」といった大学側からの暗黙の質問に応える必要があり、これに的確かつ説得力を持って応えるには各大学の特徴やコース、教授陣など徹底的に調べる必要があります。

志望大学のエッセイで求められるもの

私が第一志望としているUniversity of London Institute of Educationのpersonal statementで求められてる要素は次の三つ。

 

A. Which previous professional or academic experiences have influenced your decision to apply to the Institute of Education (IOE) and to this programme? (200-250 words)

あなたがIOEで学ぶことを決めた職業的または学問的な経験は何か?つまりこれが核となる志望動機ですねまさに。

 

B. How will these previous experiences influence the way in which you will approach your studies at the IOE? Please make reference to specific experiences and to the way in which you learned and studied. (350-400 words)

ここでは上述した経験がどうしてIOEで学ぶことにつながるのか。その経験でどのような学びがあったのかを具体的に述べる。

 

C. In which ways do you envisage you will use the knowledge and skills you will gain on the programme? How will this link to your previous learning and experiences? (150-200 words)

IOEのプログラムを通してどんな知識や技術を得たいか。なぜ上述した経験や学びをIOEのプログラムに繋がるのかといった部分。

 

これをいかに書きまとめるか。

実際には指定語数が少ないので自分の体験のエッセンスをしっかり盛り込む。

今日はひとまず書きたい内容を箇条書きにしてみるところから始めます。