イギリスの大学院合格に必要な要件をまとめた

Beoという業界最大手の英国留学エージェントに登録し、留学に必要なことを事細かく教えてもらいました。エージェントに関してはまた後日述べることにして、今回は大学院留学に必要な要件を見ていきたいと思います。

英国の大学院に行くのに必要なものは、まず金(笑)。

年間300万の授業料+生活費(ご存知だと思うが英国の物価はすこぶる高い)だけで500万ほどの資金を工面する必要があります。アメリカと違って1年で修士が取れるのはありがたいのですが、それでも500万近い資金は簡単に出せるものではないはず。よって、留学には金が必要だ、という夢の無い当たり前のことを話してもつまらないのでここでは英国の大学院に合格するために必要なことを列挙していきたいと思います。

学部時代の成績(GPA)

英国はとにかく実力主義、成果主義らしく、いくらエッセイで情熱を訴えても学部時代の成績が優れてなければ話にならない場合が多いようです。「背中で語る」という言葉がありますが、大学院でもつべこべと能書きを垂れるよりも学部時代の成績を通して無言で訴えかけられるような成績が必要になるようですね。ではどれぐらい必要なのかといいますと、GPA計算で3.0/4.0以上、トップ校だと3.3/4.0以上要求されるようです。ちなみに僕は韓国の大学で学位を取得したので韓国基準で4.3/4.5、GPAに換算すると3.8/4.0以上あるので十分だそうです♪

エッセイ(志望動機書類/研究計画書)

上述したように大学院進学においては学部時代の成績がとても重要です。が、しかしそれがすべてというわけでもなく志望動機書にあたるPersonal Statement(PS)もかなり重要視されています。自分のやりたい研究と大学院がマッチしているかをいかに説得力のある言葉で伝えていくかがカギになりそうですね。僕はまだIELTSのスコアが足りていないのでエッセイの着手は9月ごろになりそうです汗

推薦書

米国の大学院では3通が要求されることが多いそうですが、英国では一部の大学および学部を除いては2通が基本のような気がします。通常、社会人は大学時代のアカデミックな推薦書と会社の上司などからの推薦書、学部生はアカデミック2通が要求されます。僕は学部上がりなので、アカデミックな推薦書2通に加えてボランティアでお世話になったフィリピンの小学校の校長先生からの推薦書も補足資料として提出する予定です。

IELTS/TOEFLなどの英語スコア

ほとんどの大学院でIELTS6.5以上、トップ大学院だと7.0以上が要求されます。

TOEFLも使用可の大学院が多いですが、最近はTOEFLのスコアを認めない大学院も出てきており、英国の大学院進学を考えるならIELTSが無難なようです。そして経験上、TOEFLよりもスコアが取りやすいです。ちなみに英国ではIELTSのスコアが足りなくても入学までにスコアを満たすことを条件に合格させる条件付き合格システムがほとんどの大学で行われています。もちろんこれに甘えちゃいけないし、IELTS7.0とれたからといって大学院での生活を保障するものではないのですが、早めの出願が合否のカギとなる英国留学では英語力にこだわるよりも総合的に準備し、早めに出願できるようにした方が良いようです。

 GRE/GMAT

これは完全に大学院によります。MBAを目指される方はほとんどがGMATが必要になるかと思いますが、GREは一部の大学とコースを除いては要求されない方が多いです。

 

ざくっと書いてみましたが、このほかにももちろん卒業証明書や諸々必要なことがたくさんあります。大学院準備は本当に時間との闘いになりそうですね。特に準備に時間がかかるPSとIELTSは早めの対策が必要になりそうです。