【授業】Planning an Intervention ケースから考える教育政策

Planning for Education and Developmentの授業も3回目のsessionを終えました。

今日はクラスで小グループに分かれ、ケースから考える教育政策について討議しました。

「あなたはある教地区の教育オフィスからその地区内のアクセスと教育水準を改善することが任せられている。 この農村かつ過疎な地域は、低所得者や児童労働の割合が高いことが特徴だ。 初等教育の就学率は低く、女性の就学率も低い。学校は物理的にはアクセス可能で、授業は朝の8時30分~昼の12時まで。授業料は無料だが、教育レベルは低い。私立学校は現在認められておらず、学校は職員のレベルと地域住民の規模に基づいて資金調達している。生徒はどの公立学校に通うかは自由だが、すべての学校は国が定めたカリキュラムに従わなければならない。」

下記の調停リストのうちから三つを選んでください。そして選んだ理由を、アクセス、平等、効率、費用対効果、質、需要と供給の言葉を含めて説明しなさい。

 

1すべての学校において生徒が自費で授業料を支払うようにする(供給)
2 総資金を20%を増やす(供給)
3すべての生徒に「学校給食プログラム」(需要)を実践する
4「Cash on delivery」 - 学校は改善された結果に対して追加で支払う(供給)
5義務教育法を定める(需要)
6条件付き現金給付制度(需要)
7保証付きのバウチャーを発給する(需要)
8コミュニティの助成金(需要/供給)
9私立学校や競争を促すために市場の規制緩和
10教育トレーニングと関連して新しいテキストブック(供給)を発行
11夕方/祝日を含め交代で柔軟な授業時間(供給)にする
12 授業の長さを20%増やす(供給)
13国が定めたカリキュラムの強制を止め、学校ごとにカリキュラムを決める

 

日本語訳がずさんですいません。。

僕らのグループは5義務教育法を定める(需要)、11夕方/祝日を含め交代で柔軟な授業時間(供給)にする、13国が定めたカリキュラムの強制を止め、学校ごとにカリキュラムを決めるを選択しました。

3つの選択肢の関連付けとしては、まず義務教育化にすることで教育を受ける責任と同時に、その親にも教育を受けさせる責任を与える。しかし貧しい地域では重要な働き手となる子どもを簡単には学校へ送ることができないから、柔軟な授業時間の設定によって、たとえば午前は仕事をしても午後には学校に送らせるといように家庭の事情に少しでも合わせることができる。そして国の定めたカリキュラムではなく、例えば親子で参加するカリキュラムや、お金の計算に必要な算数や基本的な農業の知識を学ぶカリキュラムなど地域・学校ごとによってカリキュラムを定めることでニーズに合った教育を提供できる。

しかしこの提案も欠点ありありです。政策を立てるというのは限られた資源をどのように分配するかということ。何が今一番問題なのかというイシューを把握する能力・課題設定能力も問われます。難しいですが、やりがいはあります。

ブログを訪問してくださる皆さんも、ぜひ考えてみてください。
ちなみに所要時間は15分ほどでした。