LCC「Ryanair ライアンエアー」での注意点

先日ポーランドとチェコに旅行した際に利用したライアンエアー。
Europeでは非常に安い価格で利用できる有名なLCCの一つですが、その反面、規制も非常に厳しいです。ですがしっかりと敵を知り(笑)、備えることでコストを抑えたフライトを提供してくれるので、今回はライアンエアーを利用する際に気を付けるべきことをいくつか書いてみたいと思います。

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1.航空券のプリント

ライアンエアーではバーコード付きの航空券を自分でプリントアウトするようになっています。航空券は事前にオンラインでチェックインを済ませた後にプリントできるようになっています。チェックインはフライトから1週間前より可能です。当日なんとかなると思って航空券をプリントしなかった場合、罰金で4000円ほど課せられるので絶対に事前にプリントしましょう。ほとんどの空港でプリントサービスなどはないと思いますので。。

2.チェックインカウンターで「VISA CHECK」

航空券を自分でプリントするということは、普通はそのまま搭乗口に向かって飛行機に乗れるということになりますが、EU圏のパスポートではない日本人はチェックインカウンターにて「VISA CHECK」が必要になります。ビザチェックはカウンターで事前にプリントアウトした予約確認票とパスポートを見せればすぐに終わります。ただし、来述しますがこの時に重量制限の際どそうな荷物を持っていた場合、チェックが入ることがあります。

ライアンエアーはフライト時間の1時間半前頃からチェックインカウンターがオープンします。なのでぎりぎりに行くとかなりの長蛇の列ができており、最悪フライトが間に合わないということがあり得ます。チェックインカウンターにはオープンと同時に行くのが良いかと思います。

3.荷物制限は厳しい。特にスーツケース

ライアンエアーを悪い意味で有名にしている理由は徹底した荷物制限でしょう。
基本的に荷物を預ける場合は有料で航空券を購入する段階で同時に申し込みます。

機内に持ち込み可能な手荷物は2つまでとなっています。

それぞれ55x40x20cmサイズと35 x 20 x 20cmサイズが認められています。

ちなみにライアンエアーのチェックインカウンターや搭乗口前では至る所に荷物の大きさを測る入れ物が設置されています。要はここに入れば大きさはクリアということになります。

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僕は割と大きめのバックパックでしたが特に何も言われず、無事にクリアしました。
一応カゴの中にはすっぽりとはまったので万が一何か言われても問題なかったと思います!

この手荷物制限に引っかかってしまうと1個1万円近くの追加料金が取られます。そうするとせっかく格安のライアンエアーを利用する意味が無くなってしまうので気を付けましょう。個人的な感想としては、リュックなどは比較的甘めに見てもらえて、スーツケースはかなり厳しくチェックされるようです。スーツケースは形が変わらないのでカゴの中に無理やり押し込むこともできず、万が一チェックが入った場合でも言い訳できません。1週間程度の小旅行でしたら写真ぐらいのバックパックはとてもお勧めです。方は疲れますけど。

4.搭乗口へは早めに!そして席をチェック!

僕のようにフライトまでの時間を空港でゆっくり時間を潰すのが楽しみという旅行者もいるかもしれません。しかしライアンエアーはそんな悠長な時間を与えてくれません。頻繁に搭乗ゲートが変更しますし、フライトの時間になってまだ搭乗していないお客さんがいてもアナウンスされないことも多く、時間が来れば優雅に飛び立っていきます。なので常にフライトの情報(搭乗ゲートナンバー)を確認して早めに搭乗口付近で待機するのが賢明です。

飛行機に実際に乗る場合は、一部の飛行機では自由席ということがあるそうですが、座席が指定の場合、自分の席が飛行機の前部か後部どちらなのかを確認する必要があります。飛行機の後ろの方の席なのに前から乗った時にはかなり大変です。狭い機内なので自分の席までたどり着くのが困難を極めるからです。

5.発着空港が郊外の空港になる可能性が高い

ライアンエアーを利用できる空港は郊外の空港になる可能性が高いです。例えばポーランドのワルシャワに行った際には、通常はショパン空港がメジャーで市内まで近いですが、ライアンエアーは僕をモドリン空港という訳の分からない空港へ連れていきました。ここから市内までは鉄道で1時間、バスで30分ほどですが交通費が1000円強かかりました。

このように航空券は安くても、空港から市内までの交通に思わぬ費用や時間が掛かるケースがあります。コスト重視の人はこの辺も計算してトータルで安いかどうかを確認してから利用する必要があるでしょう。

まとめ 一度ぐらい乗っても良いんじゃない?

しっかりと事前に気を付けるべきポイントを押さえて利用すれば、ライアンエアーはコストを抑えられるという点で非常に便利だと思います。ですが飛行機にある一定のサービスを期待している人はむしろ乗らない方が良いかもしれません。ライアンエアーはキャビンアテンダントの訓練なども他社と比べて甘い(やばい)気がします。機内の荷物収納スペースから荷物が飛び出してそれを抑えようとしたキャビンアテンダントが「誰か助けて!」と叫んでいて思わず笑ってしまいました笑。さらに僕がチケットの座席番号を確認するのを忘れて、後方の席なのに前から入ってしまった時にキャビンアテンダントに「ちゃんとチケット確認して!」と怒られてしまいました笑

ライアンエアーは他の飛行機よりも神経使いますが、いろんな意味でネタが満載の飛行機なので、一度ぐらいは乗ってみてもいいかもしれません。

僕はもう2度と乗らないと機内にいる時に決意しましたが、また価格の安さに負けて乗ってしまうんだろうなぁ。