東インド会社の再来!ロンドンお勧めのお土産ショップ

 世界史に通じた方なら一度は耳にしたことのある東インド会社。

東インド会社の歴史をさらっと

大航海時代に香辛料を求めてヨーロッパ諸国が東南アジアへ進出しましたが、香辛料が得られる場所は限られているため当然その過程で西洋諸国間における摩擦・衝突が起きました。

その代表例がインドネシアのアンボイナ島で起きたアンボイナ事件(1623年)であり、イギリス商館がオランダによって襲われることになります。こうした背景の中で英国は東南アジアから撤退するようになり、インドに矛先が向かうことになります。イギリス東インド会社自体は1600年に設立されていましたが、当時は東インド、つまりインドネシアのジャワに商館を構え交易を担っていた。しかしオランダに敗れたイギリス東インド会社はその活動の中心をイラン、そしてインドに移していくのです。

しかしインドにはフランスも進出しており、ここでインド内に英国とフランスの二つの陣営ができます。英国はインドのカルカッタ、マドラス、ボンベイを中心に、フランスはシャンデルナゴル、ポンディシェリを中心にインド支配を進めていきました。当然両陣営が共存できるわけもなく、両者は当然喧嘩する。1744年から始まり第3次まで拡大したカーナティック戦争の始まりです。結局は1757年のプラッシーの闘いでイギリスが勝利し本格的にインドの覇権を握ることになります。こうして東インド会社によるインド経営が1858年の東インド会社解散まで続いていくようになります。

そんな歴史のある東インド会社が2010年8月、生まれ変わってロンドンに食料品店を開店しました。

現在の東インド会社は完全にお土産屋さん 

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7-8 Conduit Street, London, W1S 2XF

ロンドンオックスフォードサーカスに位置している東インド会社は高級感漂う雰囲気。東洋の価値を西洋へというコンセプトが受け継がれ、インドはもちろん、スリランカや中国、さらにはコロンビア、ケニアなどかあ取り寄せた50種類のコーヒーや紅茶が店内を飾っています。さらにチョコレートやクッキーなどの風味の聞いた食品も多数揃えていてお土産にはぴったりです。

このお店の素晴らしいところは、ほぼすべてのお菓子を試食できること

指定された紅茶を試飲できること

これは嬉しいですね。

紅茶も葉っぱとティーバックの2種類選べるものが多いのですが、当然葉っぱから淹れた方が美味しいのでお客さんはお土産用にティーバック、自分用に葉っぱの紅茶を買って帰るのだとか。

日本人に大人気なので店内には複数の日本人スタッフもいてかなり丁寧に説明してくれます。商品に対する知識量もなかなかのものだと感心してしまいました。

人気のクッキーと紅茶の詰め合わせがおすすめ

今回、僕が家族に贈る用として購入したのはこちらです。

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紅茶はどれが本人の口に合うのかわからないので、様々な種類の紅茶のティーバックがセットになったタイプのものにしました。

お菓子はクッキーをチョイス。チョコレートは少し高かったので笑。クッキーは1つ£5.95、3つで£15とリーズナブル。特に写真の岩塩入りのクッキーは激うまで何度食べても飽きない!美味しい!ということで沢山試食してきました笑

ロンドンに旅行で来られる方やこれから日本に帰られるという方、ぜひ歴史ある「東インド会社」に立ち寄ってみてください。お勧めです。