英国開発学勉強会 IDDPの紹介

開発学を勉強するために英国に来る日本人学生は非常に多いです。

多くの大学が開発学部や開発学研究室を有しており、イギリスは開発学を学ぶ環境としては最適と言えます。そんな「開発学」に関心のある学生や社会人の方が集まって勉強会を行う目的で設立されたのが非営利団体である英国開発学勉強会-Intercollegiate Development Discussion Panel(IDDP)です。僕も現在この団体に少し関わっていますので、今日はその活動内容やWebページについて簡単に紹介していきたいと思います。

英国開発学勉強会(IDDP)とは?

IDDPは2000年に発足していますので既に16年の歴史があります。一つの地域一つの分野に特化されず様々な分野が複合的に絡み合っている開発学という特性上、様々な人から他分野の内容と現場での実務経験を聴講することで学習を補完していく目的があります。

主な活動内容は、主に毎月1度ロンドン市内を中心に開発学のバックグランドを持たれた講師を招待して勉強会を行います。講師によって形式やテーマは様々であり、金融・教育・環境・保険など多岐に渡ります。講義形式・ディスカッション形式など勉強会の形式も会によって変化します。

さらに毎年2月の中旬に、将来国際機関で働きたい人のためにロンドン・サセックス・マンチェスターで国際機関就職ガイダンスを外務省とIDDPが共催して行っています。

IDDPのホームページには有益な情報が満載

IDDPではホームページを運営していますが、ホームページには開発学のためだけでなく、英国留学に関する様々な情報が提供されています。

ページ内にある留学レポートでは各大学・専攻ごとにそれぞれの授業や教授の様子などが体験記風に記載されていて重宝します。僕は大学院に出願するためのエッセイを書いたきもここに記載されていた授業レポートを参考にさせてもらい大変助かったのを覚えています。卒業生に会って直接話すことが難しくても、こうした形で授業の様子がレポートされているのは科目選択の際にも役立ちます。

フィールドレポートではIDDPスタッフによる途上国での現場体験記がレポート形式で書かれています。単に専門書から得る知識ではなく、同じ年代の人が実際に見て体験してきた内容なので、地域的な特性や途上国への関わり方など参考になることが多いです。

 

今イギリスにいらっしゃる方、これからイギリスに来られる方、ぜひぜひIDDPに携わってみてはいかがでしょうか。