退職しました。私が考える円満退職の方法3つ

こんにちは。世界人です。

退職しました。

先日、1年3か月勤めていた会社を退職しました。

新卒で入社した割と大きな会社ですが、部署にも恵まれ、1年3か月の間で5つのプロジェクト経験と顧客提案をする機会を持つことができました。

短い期間でしたが"社会人のいろは"の"い"ぐらいは学べたのではと思っています。

あまりにも短い期間で辞めるので、上司からは引き止められましたし、あと1年くらいいても良いのではないかと言ってくれる方もいました。しかし、自分が志していた国際協力の仕事のオファーをもらえたこと、政策レベルにおいてIT視点は持ちたいが、IT技術者としてキャリアを築いてくことに自身のポテンシャルを感じなかったことなどを理由に、早々に退職を決めました。

次の仕事が決まったのは良いものの、初めての退職は想像以上に大変なことが多く、辞めるのも簡単ではないな、と退職を決めてから今日にいたるまでずっと感じてきました。

またいつこの会社の人とお仕事をするか分かりませんので、去り際も大事だと考え、退職活動に対して私なりにいろいろと工夫してきました。その結果として、無事に、円満に退職でき、送り出しも行って頂きました。

前置きが長くなりましたが、今回は私が退職時に気を付けた点について、ご紹介したいと思います。基本的なことかもしれませんが、これから初めて退職される方の参考になればと思います。

1. 退職日は社内にいる今まで関わった人すべてに会いに行く

どれぐらいの規模の会社なのか、何年勤めた会社なのかにもよると思いますが、私は今まで少しでも関わった社内の方々に直接会いに行って菓子折りと一緒にお礼を言いに行きました。この後にも御礼メールを送りますが、やはり直接会えるのであれば、会って感謝の気持ちを伝えたいところです。

2. 退職メールは、できるだけ個々に対応したメールを送る

挨拶回りして言葉を交わした同僚や直接会って御礼を言えなかった相手に対し、退職メールを送っておくことは大切だと思います。「本日が最終出社日となりました」っていうあれです。送り先の人数が少ないのであれば、できるだけ一斉送信ではなく個別にメールを送りたいところです。ですが現実は一斉送信しないと厳しいかとも思います。

私は汎用的なテンプレを作り、それを使い回し、最後の部分で3行ぐらい個別の内容添えて退職メールを出しました。少し手間ではありますが、事務的な無機質な挨拶メールよりも、一言でも思い出話などがあると相手も嬉しいと感じるはずです。

3. 次にどんな仕事をするのか(転職先)について、話せる範囲で共有しておく

これは賛否両論あると思いますが、私は次の職場ではどのようなことをするのか、ある程度共有することは有益だと思います。会社名までは言えなくても、業界や業種など、話せる範囲で良いと思います。

これは、退職後も同僚の方々や会社の人を通じて、次のお仕事に繋げやすくなるためです。全くどこで何をしているか分からない人よりも、例えば、ITならネットワーク系の会社、保険業界の営業、通信事業などどこでどんなことをしているか知られている方が、その後コンタクトを取られやすくなります。

業務をする中で、「そういえばあいつは今こういう仕事してるんだったな。ちょっと聞いてみるか」というノリでコンタクトをしてくれる機会を作りやすくなるのです。互いにビジネスというフィールドで協力し合える関係を築くためにも、その後の進路については可能な範囲で情報開示すべきでしょう。

本当の円満退社とは

最後になりましたが、私の転職先は前職での円満退社が条件となっています。そのため、”円満退社”って一体なんだろう?と自分なりに考察してみました。

コトバンクでは円満退社を以下のように定義しています。

これまで勤務してきた会社にて、お互いの納得・理解を形成し、スムーズな引継ぎを経るとともに後を濁さずに職を離れること。

実際、上司や会社に対して退職を切り出すのはなかなか勇気がいるもの。切り出した後に社内での人間関係がこじれてしまう場合もある。それだけに誠意を持って対応することはもちろん、会社や引継ぎの相手に対して、迷惑をかけないようにすることが大切。

参照:円満退社とは - コトバンク

 つまり、退職を切り出した後に人間関係を悪化させずに退職することです。

しかし、私は本当の円満退社は「退職後も続く関係を築くこと」だと考えます。この関係とは、ビジネス上でもプライベートでもなんでもいいと思います。会社を離れて終わってしまう関係でなく、組織が変われど、人としてお付き合いできる関係を持てることが本当の円満退社ではないかと思います。

 

組織をいずれ去っても「継続する関係」を、今後も築けるようにしていきたいです。