スピルバーグ監督、脳みそ若すぎ『レディ・プレイヤー1』4DXはもはや映画ではなくアトラクション

先日、話題の映画『レディ・プレイヤー1』を4DXで観てきました。

『レディ・プレイヤー1』の予告を観たときに、「これは4DXで観るために作られた映画だ!」と感じていて、人生初の4DXを体験することにしました。今回初の4DXでしたが、揺れたり風が吹いたり熱くなったり殴られたり?が2時間半も続き、鑑賞後はどっと疲れました笑

【鑑賞日】2018年4月29日 【おススメ度】3.8/5

あらすじ

あらすじはフィルマークスからの引用です。

いまから27年後の世界。人類はゴーグル1つですべての夢が実現するVRワールド[オアシス]に生きていた。そこは、誰もがなりたいものになれる場所。無敵のヒーローやハーレークイン、キティだってなれる夢の世界! ある日、オアシスの天才創設者からの遺言が発表される ーー「全世界に告ぐ。オアシスに眠る3つの謎を解いた者に全財産56兆円と、この世界のすべてを授けよう」と。突然の宣告に誰もが沸き立ち、56兆円をめぐって、子供から巨大企業まで全世界の壮大な争奪戦が始まった! 果たして想 像を超えた戦いの先に、勝利を手にするのは一体誰だ!

レディ・プレイヤー1 - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks

スピルバーグ監督って本当に若い

予告の時から思っていたのが、スピルバーグ監督って本当に脳が若いんだなぁと。普通、70歳超えてるのに時代にしっかりキャッチアップして、さらに未来を想像(予想)するような映画ってなかなか作れないと思うわけです。『バックトゥザフューチャー』の時から本作に至るまで、変わらない未来志向の作品で、きっとこの人は生涯少年の心を持ち続けているんだと感動しました。若さは年齢ではないのだと気づかされます。

特に本作では、これまでのスピルバーグ監督の関連したシーンや名作映画のキャラクターが登場したりして、スピルバーグ監督ファンにとってはたまらない映画だと思います。

日本を意識した部分も沢山出てきます。登場人物に日本人や日本のキャラクターが登場し、しかも結構重要な役割を担っているので、日本人にとっても親近感湧いてきます。

もはや映画を超えて、次世代のアトラクション

『レディ・プレイヤー1』4DXは「映画を鑑賞する」という感覚が覆る作品です。体感しながら自分も映画の世界に入り込むような感覚、これはもはや次世代の映画、あるいは映画を超えて別のアトラクションを体験している感覚です。というか、こんな感じのアトラクション遊園地にある気がします。これはこれで楽しいですがかなり体力使います笑。

ワクワクするけど、少し飽きる・・?

映画の内容自体は、鑑賞前のハードルが高すぎた分、いろいろ突っ込みどころがありました。最初の導入部分はもう完全にワンピースの世界笑

富、名声、力、この世の全てを手に入れた男、海賊王ゴールド・ロジャー、彼の死に際に放った一言は人々を海へ駆り立てた。「俺の財宝か?欲しけりゃくれてやる、探せ!この世の全てをそこにおいてきた!」
男達はグランドラインを目指し、夢を追い続ける。世は正に大海賊時代!

 みたいな感じで始まります。実際はVRの世界である「オアシス」の管理権を巡る闘いで、そのために各ゲームをクリアして3つの鍵を集めていくストーリーです。

個人的には2つ目までの鍵集めまでは結構楽しめたのですが、3つ目の鍵からストーリーがよく分からなくなって少し退屈でした。

また、『レディ・プレイヤー1』を観る2週間前に『ジュマンジ』を観てしまい、ヴァーチャルな世界と現実の世界という二つの世界観が交差する描写に慣れてしまったので新鮮な気持ちで観れなかったことも残念です。

そうはいってもやはりスピルバーグ監督はすごい。ついこの前まで『ペンタゴンペーパー』という、アメリカ人のメディアに対する誇りと信念を描写した映画を作ったにも関わらず、あまり時間が経たない中で本作品を完成させるとは。いやはや天才である。