イギリス留学で経験しておくべき3つのことを私の後悔から伝えたい

10月にも入り、これからイギリスで学ばれる2017/2018年度の学生さんは授業が始まり、イギリスでの生活に慣れてくるころでしょうか?

このブログも普段は閑散としていますが、この時期になると留学を準備するユーザーからのアクセス数が激増します。特に、VISA関連の記事は重宝されているようで、お役に立てて嬉しい限りです。

さて、今回は無事にイギリス留学を果たした留学生たちに、私自身の後悔と教訓を込めて、イギリス留学中に経験しておくべきことを3つほど紹介したいと思います。

これらの3つは私が留学中にあまりできなかったことなので、これから留学される方や留学している方は留学プランに組み込んでおくと良いと思います。

1. ヨーロッパ周辺国だけじゃなく、イギリス国内を旅行すべし

まず最初にお勧めしたいのが、イギリス国内を旅行することです。

ロンドンに在住している方なんかは、空港へのアクセスも良いし欧州諸国が近いという理由で近隣のヨーロッパ各地を旅行する人が多いと思います。かくいう私もそうでした。ポーランド、チェコ、ドイツ、フランス、リトアニア、ラトビア等々。

安いときは往復1万円もしない航空券でこれらの国々へ行けるので、国内旅行でお金を使うぐらいなら海外へ行こう、と考えてました。

その結果、イギリス国内を見て回ることはほとんどしませんでした。これは非常に反省しています。イギリスにわざわざ留学しに来たのに、イギリス国内のことについては知らないままに帰国してしまいました。コスモポリタンとなっているロンドンがイギリスのすべてだと勘違いしてしまったのです。イギリスの伝統や文化は、むしろ地方に行けば行くほど残っているというのに。。

オックスフォード、ケンブリッジなどの近場はもちろん、グラスゴー、リヴァプール、マンチェスター、エディンバラ等々、見どころある都市は多くあります。

イギリスに留学される方はぜひ、イギリス国内を沢山見て回り、せっかくイギリスにいるので、イギリスを様々な角度から見てみることをお勧めします。

2. 大学の学生寮に住もう

イギリスに留学される方で、金銭的に問題がない方はできるだけ学生寮に住みましょう。

学生寮に住むメリットは

①学友が増え、学友との関係が濃密になる

②通学時間の短縮

などが主に挙げられると思います。

もちろん学外のフラットに住むこともメリットはあります。
・多種多様な友達が増える。
・イギリスの雰囲気が味わえる。
・住む環境を自由に選べる。等々

しかし私は学生寮に住むメリットはこれら学外フラットのメリットを凌駕すると思います。

特に①学友が増え、学友との関係が濃密になるメリットはそのあとの人生においてもとても貴重な時間になると思います。同じ志を持った仲間と共に生活することは学生寮ならではの貴重な機会です。ここでは日本での役職や立場がどうとか関係なく、フラットに、よき友人関係を築くことができるからです。こうした関係は、卒業後もずっと続いていきます。

また、通学時間も大切です。特に論文執筆などで頻繁に大学に行くようになると通学時間が短いだけで時間短縮のメリットになります。遠くからの通学は時間がかかるだけでなく、疲れから大学へ行くことも億劫になることもあり得ます。また、頻繁に大学に行き、入り浸ることで、ここでも多くの友人と出会い、良き情報交換の場に繋がります。

以上のような理由から、これからイギリス留学を考えている方は、学生寮に入る前提で準備されることをお勧めします。

私は金銭的な理由から学生寮に入ることを断念しました。ロンドンの土地はすこぶる高く、私の所属している大学の学生寮はロンドンの一等地にあるということもあり、一月15-17万円ぐらいかかっていました。お金のなかった私は友人宅に済ませてもらった時は一月5万、学校まで30分かかるZone2でフラットを借りた時は一月12万の家賃で生活していました。

沢山の友人はできましたが、彼らともっと同じ時間を過ごしたかったという後悔もあります。今更ですが、もう少しお金を貯めて、学生寮に住めば良かったなと思います。

3. インターンを経験せよ!

最後になりますが、なるべく学生の期間中に、週1でもいいのでインターンシップを経験しておくことをお勧めします。

イギリスはご存知の通り、世界的に有名な企業、非営利組織、政府組織が沢山あるため、わずかな時間でもこうした企業でインターンしておくことは後のキャリアに繋がります。特に国連関係の仕事に就きたい方は、国連機関でインターンをしておくと将来国連に応募したときに顔が利く可能性があります。

大学院生なら、コースワークの期間は忙しくてそれどころではないかもしれません。しかし、論文執筆期間などの時間を利用して、少しでもインターンしておくことは可能です。実際、私の友人も、コースワーク終了後の6か月間で論文を執筆しながらパリのOECDでインターンしていました。また、あるクラスメイトは、学校に通いながら某有名な非営利団体で自分の論文テーマに関わる調査業務をインターンとして行っていました。

また、9月にコースが修了し、翌年4月から社会人になる方は、それまでの半年間のうちにインターンしても良いかと思います。

私の場合は、インターンではなく、アルバイトをしていました。アルバイトはロシア人の子供への家庭教師や、PUBでのウェイター、カフェレストラン、イベントの広告など様々できたので良い経験にはなりましたが、インターンも経験しておけばよかったと後悔しています。そして9月にコース終了した後、10月にはすぐに社会人となったため、興味ある企業でインターンする機会を持てませんでした。

以上の理由から、できるだけ留学期間中に、日本では経験できない企業でのインターンを経験しておくことをお勧めします。

まとめ

総じて私にとってイギリス留学は学び多き充実した日々でしたが、同時に上述した後悔や反省もあります。

これから留学される方やすでにイギリス留学されている方は、先輩の後悔を活かし、より充実した留学を実現してほしいと思います。