Sekalog

世界の学びログ

書評

『八日目の蝉』感想ー 親は選べない。ではどうするか?

『八日目の蝉』-角田光代 子どもを自分の延長戦上に置く親 親を選ぶことのできない中でどう生きるか 『八日目の蝉』-角田光代 角田光代氏の『八日目の蝉』を読みました。『八日目の蝉』は不倫相手の子どもを誘拐し、3年半逃亡し続けた誘拐犯(希和子)と、誘…

漫画「鬼滅の刃」がなぜ面白いのか、完全に個人的感想を徒然なるままに述べてみます。

圧倒的にポジティブな気持ちになれる。 女性のキャラクターが大活躍 誰でも鬼になり得る 以前自粛中に読むことをおススメする漫画を紹介しました。 その中でも特に鬼滅の刃が面白いです。ここまでバズった漫画もなかなかないでしょう。古本やレンタルは当然…

今こそおススメしたい本『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』

Facebookのブックカバーチャレンジで目に留まった一冊 Facebookでブックカバーチャレンジなるものが流行っていて、ふと『会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』という本が紹介されているので目に留まりました…

「STEAM」人材とは?-人間の潜在能力を伸ばす新しい教育

知識基盤型社会(Society 5.0) STEMからSTE「A」Mへ STEAM人材とは何か 目的は「新しいヒューマニズム」 マインドセットは「イノベーター」 方法論は「デザイン思考」 さらに注目されているのがSTEAM「S」人材 知識基盤型社会(Society 5.0) 既に多くの人…

積読本を消化する方法のあれこれ

自粛期間が続く中で、これまで以上に読書をする時間が増えたという方も多いのではと思います。私自身も、朝や夜に本を読む時間が増え、1-3月までと比較して読書量がとても増えました。 一方で読書時間が増えたことで、読みたい本を探す時間も増え、気になっ…

自粛中におススメするハマる漫画3選

「緊急事態宣言」が5月31日まで延期されるとのことで、自粛お家時間はもう少し続きそうです。 他のブログなどでも「自粛中の過ごし方」のような記事が沢山見られるようになりましたが、その過ごし方の代表的なものに「読書」を挙げる人が多いようです。 私も…

外資コンサルに学ぶ『読書とビジネスをつなげる技術』

少し前の話になるが、新年早々に手相を見てもらった。 あまりこういう類のものは信じないのだが、正月からひっきりなしにお客さんがやってくる人気の鑑定士ということで、幾ばくか期待する部分もあった。 鑑定士が手をみて直ぐに言った言葉が「あなたお金儲…

自己証明ではなく、自己成長を目指すことの大切さについて

元旦の次の日に読んだ『やる気が上がる8つのスイッチ』が思いのほかよかったので紹介したい。 やる気が上がる8つのスイッチ 作者:ハイディ・グラント・ハルバーソン 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日: 2019/10/21 メディア: Kindle…

『読みたいことを、書けばいい』感想-自分にとってもっと楽しい文章を書く-

普段TVはあまり観ないが、毎週日曜日の22時から『林先生の初耳学』というTV番組の中の「パリコレ学」というコーナーがとても好きで毎回楽しみに視聴している。 月曜から仕事なので早く寝ておきたい。だから大体22:20~くらいから始まる「パリコレ学」だけを見…

結局誰かの困り事を解決できる人が重宝される

連日のように"働き方改革"というワードを各所で聞くようになり、個々人がこれまでの働き方を見つめなおし、どのようにライフプラニングしていくかが今後ますます重要になる。AIやIoTなどの言葉がバズワード化して久しく、いずれロボットが人間の仕事を奪って…

なぜ日本からGAFAのようなイノベーションが生まれないのか?イノベーションは個人ではなく風土から生まれる

恐るべしFacebookのイノベーション環境 GAFAというのは、Google,Apple, Facebook, Amazonそれぞれの頭文字を取った俗語で、その影響力の大きさから「Gang of Four(四天王)」、「Four Horsemen(ヨハネの黙示録の四騎士)」とも呼ばれている。非常にイノベー…

フロー状態に入る訓練は電車内での読書が最適だった

フロー状態という言葉を一度は聞いたことがある人は多いだろう。我を忘れるぐらいに集中して周りが見えない、自分だけの世界に入ったような感覚。時間や空間を超越したような、癖になるハイな状態だ。 このフロー状態に入ることで、仕事や勉強のパフォーマン…

ルワンダ大虐殺の当事者たちの声

明日から約40日間、ルワンダ出張です。 これからしばらくはルワンダへの出張が続きそうです。ルワンダはホテル・ルワンダで有名ですが、ご存知のように、1994年に100日間で100万人が殺されるジェノサイドが起きた国です。 ルワンダという国は、これまで私…

TVや漫画ばかり読むと”バカ”になる理由

”見た目”とは なぜテレビや漫画を読むと"馬鹿"になるのか 『人は見た目が9割』というベストセラーになった書籍がある。 人は見た目が9割 (新潮新書) 作者: 竹内一郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2012/07/01 メディア: Kindle版 購入: 2人 クリック: 2回…

何を学ぶかよりもどう学ぶかが重要-佐藤優【君たちが知っておくべきこと: 未来のエリートとの対話】

ふと読んだ佐藤優と灘高生達との対話集『君たちが知っておくべきこと: 未来のエリートとの対話』がとても良かった。本書は佐藤優氏の学生時代のエピソードや仕事から学んだインテリジェンスの世界の話を通じて、エリートとしての学び方や処世術が語られてい…

クリスマスに読みたい本3冊

こんにちは。世界人です。 世間はすっかりクリスマスモード。 クリスマスは、ご存知の通りイエス・キリストの誕生を世界中で祝う1日です。日本はお正月に神社に行き、ハロウィンとクリスマスを祝い、葬儀は仏式で行うという不思議な国です。しかし、それは…

企業で出世し生き抜く人の特徴-『課長島耕作』から人生の知恵を学ぶ【マンガの知恵袋】

0. 人生を生き抜いていく知恵は、マンガから学ぶことができます。 1. サラリーマン漫画『課長島耕作』のあらすじ 2. 企業で出世して生き抜くためには●●と●●と●●の3つの要素が必要 3.『島耕作』 歴史フィクション漫画としても楽しめる 0. 人生を生き抜いてい…

質の良い睡眠のために役立つ10のこと

皆、睡眠の質を高めたい 1. 重要な仕事は1日の中でいつすべきか? 2. 19-21時にすべき「あること」とは? 4. 目覚まし時計の置く場所は? 5. コーヒーは何時に飲めば効果があるのか? 6. 夜食を食べるならこれを食べよう! 7. 海外出張時の時差ボケ対策 8. …

デンマークの3人の偉大な人物-武田龍夫【物語 北欧の歴史】

デンマーク戦争後の復興を支えたエンリコ・ダルガス そもそもの戦争の原因は? 疲弊した国に、一人の愛国者現る。 東海大学の産みの親、ニコライ・グルントヴィ 小国の偉大な作家、ハンス・クリスチャン・アンデルセン 人が歴史を作る 先日、成田ーロンドン…

8月29日早朝、北朝鮮の弾道ミサイル発射-継続する北朝鮮のミサイル挑発の理由は?-

2017年8月29日、今朝5時58分頃、北朝鮮がミサイル発射 北朝鮮の狙いを知るには国の体質を知らなければならない 北朝鮮のミサイルの狙いはアメリカとの国交と中国へのけん制なのか 国際情勢を捉える上で地政学的な視点は必要 2017年8月29日、今朝5時58分頃、…

ビジネスに役立つ教養の身に着け方-佐藤優【牙を研げ 会社を生き抜くための教養】

ビジネスパーソンとしてもう一段階上を目指すための教養 ビジネスに直接役立つ教養 軍隊で部下を指揮するように、会社の部下を指揮しよう 文系ビジネスマンには耳が痛い、数学との向き合い方 本を読んでいない読書評論家の意見には気を付けよう ビジネスパー…

ソーシャルビジネスを生業とする80人のチェンジメーカーたち

昨日までの涼しさも嘘のように、今日は33℃の猛暑で外出時は堪えました。 しかし、そんな暑さ以上に熱い人たちが世界中には多くいます。彼らは普通の企業のように営利を追求することを目的化せず、社会変革、つまりより良い社会を築くことを目的に仕事をして…

NPOこそ求められるマネジメントとリーダーシップ-ドラッカー【ドラッカー名著集4 非営利組織の経営】

非営利組織、と一口に言っても、それに含まれる範囲は、病院や学校のような公的施設から市民によるNPOまでと広くなる。近年は特に後者の市民によるNPOがとても増えてきたように思う。高学歴で高キャリアを持った若者が、大企業というキャリアを捨て、NPO創設…

社会貢献を仕事にする方法とは-百世瑛衣乎【社会起業家スタートブック】

NPOへの関心が高まってきている なぜ優秀な人材が非営利セクターへ向かうのか NPOへの関心が高まってきている 米国では就職人気ランキングにTeach for AmericaやPeace Corpsのような非営利団体が、有名な大手企業を抑えてランクインしている。 日本でもこう…

フリークみたいに、世の中を見つめたい-スティーブン・レヴィット/スティーブン・ダブナー【0ベース思考】-

子ども心を大切に フリークとは? 子ども心を大切に 大人になる、というのは常識を身に着ける、ということだと思う。 大人になるというのは世間一般に「常識」と言われているものを知り、それを学び、常にそれを意識して生きていくということなのだ。 だから…

結局はまず自分が変わらねばならぬー金森 重樹 、冨永 星 【自分の小さな「箱」から脱出する方法】

結局、人間関係 箱とは何を意味しているのか 原因は自分だった。 箱からでるには 結局、人間関係 世の中、結局は人間関係だ。 誰しも一度はそんなことを実感したことがあるのではないだろうか。 例えば職場環境に目を向けると、リクナビNEXTの調査によると、…

SEとは何か知りたいならまず読むべき本ー山田隆太 【SEの基本 この1冊ですべてわかる】

1. 基本=本質 2. 就活生にもオススメ 3. プロジェクトマネージャーも読んで損はない 1. 基本=本質 本書は、特段難しいことが書かれているわけではない。 SEという職業に就いている人にとって、基本中の基本とも言える内容だ。しかしながら筆者が言うように…

起業を考え始めたらホリエモンの 【君がオヤジになる前に】を読んでみたらいいかもしれない

オヤジの定義 「キミ」という仮想読者への言葉 ホリエモンの素顔にも触れている オヤジの定義 あなたはオヤジですか? そんな質問をされたらあなたはどのように答えるだろうか? 「いやいやまだまだ20代だし!」 「そういえば、最近疲れやすいし、お腹の方…

隣の席の人と友人になるにはー中村 文昭【お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!】

隣の席の人と友人になる 恩師との出会いは人の人生を変える 本書を通して学んだ2つのこと 隣の席の人と友人になる あなたは、新幹線や飛行機などに乗るとき、隣に座っている人と親しくなり、そのまま友人関係に発展したことはあるだろうか?恐らく多くの人…

天才たちの素顔-山中伸弥,羽生善治,是枝裕和,山極壽一,永田和宏【僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう】

天才たちの素顔は謙虚だった 本気で闘ってきた人だからこそ、本気の人を認め、応援する 僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう (文春新書) 作者: 山中伸弥,羽生善治,是枝裕和,山極壽一,永田和宏 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2017/02/24 メディア: K…