あらゆるところからイギリスを感じるぜ
7月13日現地時間で午前10時30分に無事イギリス、ロンドンに上陸した。
直行便では12時間ほどで行けるところを今回はモスクワでのトランジットもあって実に31時間かかる大変な長旅だった。
僕の場合マスターコースでは大学寮でツインの部屋を借りる予定だが、2か月間のプレセッショナルコースの期間はまた別に部屋を探す必要がある。
来る前に部屋探しをできなかったので、ロンドン郊外のワトフォードに住む知人の家に居候させてもらいながら部屋を探すことにした。
ヒースロー空港を出るとワトフォードまでチューブと呼ばれる地下鉄で向かうことになる。
日本で言うところのスイカ(SUICA)にあたるオイスターカードにお金をチャージしてチューブに乗り込む。
電車の中はかなりきれいで、座席も上品な感じがする。
何よりも「移民国家」というだけあって様々な国籍や人種の人が共生・共存している雰囲気がとても新鮮で素敵だ。
ロンドン郊外のWattford Junctionへはヒースロー空港から1時間30分ほどで行くことができる。
ちなみにWattford Junctionからは有名なハリーポッターミュージアムのツアーバスが出ているので観光客も沢山訪れる。
イギリスやヨーロッパの建築物は別段有名な観光地でなくても、あらゆる建物から歴史を感じさせられる。その計算し整えられた建造物はとても美しい。
無事に英国に上陸できたので、これから部屋探し。
いよいよイギリスに来たのだという実感の中で、そして物価の高さに震えながら。