先日、仕事帰りに千鳥ヶ淵の夜桜を見に行きました。
昔から関東圏内に住んでいたものの、千鳥ヶ淵まで桜を見に来たことはありませんでした。まだ平日の18時過ぎだというのに、辺りには多くの花見見物者で賑わっていました。今週末がおそらくピークになりそうですね。
満開に咲く花はとても綺麗で感動しました。
国際開発の仕事に就くと、1年の多くの時間を海外で過ごすことになります。来年の今頃は日本の桜を見れるのだろうか。そんなことを考えると、今目の前に美しく咲いている桜を見れることが、とても幸せなことであるように感じます。
千鳥ヶ淵で昔君と見た夜桜が恋しくて
有名なさだまさしの『風に立つライオン』という歌の一部にこんな歌詞があります。
ナイロビで迎える三度目の四月が来て
今更 千鳥ヶ淵で昔君と見た夜桜が恋しくて
故郷ではなく東京の桜が恋しいということが
自分でもおかしい位です おかしい位です
『風に立つライオン』は映画化もしましたし、大好きな歌の一つです。私もこれから海外に行くことが多くなればなるほど、もっともっとこの歌詞に感情移入しそうです。日本で会いたい人に会える機会を大切にしながら感謝して生活したいと思いました。
四谷の桜も綺麗でした。