私が小学生の頃にVHSで見た記憶があるジュマンジ。登場人物がゲームの中に引き込まれ、ジャングルの中で様々な動物から逃げたり戦ったりするファンタジーアドベンチャー映画だった。
今回はその続編『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』を観てきた。
【鑑賞日】2018年4月14日 【おススメ度】4/5
あらすじ
あらすじはフィルマークスからの引用です。
学校の地下室で居残りをさせられていた高校生4人。「ジュマンジ」という名前のソフトが入った古いビデオゲーム機を偶然にも発見する。プレイするキャラクターを選択した途端、4人はそれぞれのキャラクターの体=アバターとなってゲームの中の世界に入り込んでしまったぁぁぁぁ。しかも、そこはジャングル!しかも、現実世界の自分とは性格も体格も性別までも違う自分にボディ・スイッチングしてしまう!このゲームを攻略しなければ、永遠にゲームの中に閉じ込められる。果たして彼らは、生きて現実世界に帰ることができるのか~!
とにかくむっちゃ面白い!映画館内爆笑に包まれる
私はアニメを除いて洋画は字幕で観るのが好きなのですが、今回は最寄りの映画館で字幕版がなかったため吹き替え版で観ることに。
最初はやっぱり音声とキャラが合ってない気がして(特に話し方)、ちょっと微妙かも?と思いましたが、いやはや面白い。
もう、これは完全なるギャグ映画です。コメディを超えてギャグ映画です。
館内にいた他のお客さんも、最初はクスクスと笑いを堪えている様子でしたが、もう最後はみんなでガハガハ笑って鑑賞していました。皆さん笑いを堪えることを諦めたようです笑。特にキスシーンと誘惑シーンは腹抱えて笑いました。
ストレス解消したいなら騙されたと思って映画館へ!
能動的に泣くことでストレス解消を図る涙活というのが少し前に流行りましたが、ぜひぜひ本作を観て笑涙活をして日ごろのストレスを発散しましょう。物語はとても爽快で、前作を観てなくても余裕で話についていけます。しかし前作に繋がるエピソードも盛り込められているのでジュマンジファンにとっても懐かしさを感じます。そして終始ふざけているように見えて、意外に深いテーマに触れる部分もあり、鑑賞後の満足度は高いです。
一人で観に行っても良いと思いますが、笑いを共有できたほうが楽しいので、家族、友人、恋人、同僚などと一緒に鑑賞されることをお勧めします。