Sekalog

世界の学びログ

 

『指導者の役目は前線で戦うこと』人生で大切なことはゲームオブスローンズが教えてくれた②-シーズン2

2018年からハマっている海外ドラマ、ゲームオブスローンズ。英国王室争いのばら戦争を題材にしており、そのストーリー、スケール、キャストとどれをとっても一級品で世界中から愛されている作品です。また、ゲームオブスローンズは単にエンタメとして楽しめるだけでなく、様々な人間模様から人間の本質的な部分を学ぶことができます。

詳しくは前記事をご覧あれ。 

指導者の役目は前線で戦い、背中で語ることだ(ネタバレあり)

ゲームオブスローンズのシーズン2の見どころはやはり王都キングスランディングで行われたブラックウォーター湾の戦いです。

ブラックウォーター湾の戦いとは、ジョフリー王軍(ラニスター家、キングスガード、シティウォッチ他)と王の玉座を狙うバラシオン家の次男スタニス王の軍(ダヴォス・シーワース他)との戦いです。
この戦いはジョフリーの父であるタイウィン・ラニスターとタイレル家の軍勢は出払っていたため、軍隊の数ではジョフリー軍側が圧倒的に不利でした。しかしティリオンが鬼火(ワイルドファイア)による火刑で艦隊を焼き払い、また、出払っていたラニスター・タイレル同盟軍が土壇場で応戦することによりジョフリー軍が勝利をおさめました。

ブラックウォーター湾の戦いで印象的だったのは、敵陣に迫られる中で王であるジョフリーが、前線で戦うことをせず、安全な場所へ一人逃げていってしまったシーン。これにより自軍の士気が下がりますが、ティリオンが軍を指揮することでなんとかラニスター軍がまとまりを見せます。

一方で、士気という点でいえば、相手側のスタニスは最も最前線で戦っていました。また、スターク家の長男、ロブも戦争では常に最前線で戦っていたため、仲間からの信頼も抜群でした。

権威を振りかざし、戦時には逃げ隠れる王がどうして信頼を勝ち得ることができるでしょうか。指導者の役目というのは、言葉で部下を鼓舞することも大事ですが、最も大事なことは自分が最前線で戦い、その姿をチームに見せることなのだと学ばされます。