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大学院留学を実現できない人の4つの特徴

7月に入り、英国ではSummer Pre-Sessionalコース(懐かしい)が始まり、9月からの本格的な大学院留学に備えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ということで久々に留学ネタです。

私はこれまでに大学院留学を目指す人12-13人ぐらいから留学の相談を受けてきました。そこで、実際に留学を実現した人は大体4割程度でしょうか。残りの相談者はなんだかんだで留学を断念・延長しています。

では、いったい留学を実現できる人とできない人の""とは何でしょうか。

今回は大学院留学をしたいとは思っているけど、なかなかそれが実現しない人の特徴について考えてみたいと思います。

特徴1 圧倒的に英語力不足

留学が実現しない一番の原因は本人の英語力、ということが多かったように思います。相談者の全員に自身の英語力を聞いてみましたが、研究企画書を提出する時期の1年前の段階でIELTS5.5~6.0ぐらいが留学のボーダーラインのように思います。大学院にアプライする1年前にすでにover 7.0ある人は比較的容易に留学を実現しているように見受けられます。逆に、中にはTOEIC500点台の人もいました。こういう人は留学はしたいと思っているけど具体的な準備を進められていない状態で、留学の実現も厳しい人が多いようです。

特徴2 学びたいことが不明確

次に多いのが、「何を学びたいのか」が明確になっていな人です。もっと言えば、何のために留学するのかが自分の内から出てこないタイプ。例えば、周りがどんどん留学しているので何となく憧れるとか、漠然と欧米の大学院へ進学できたらいいな、と思っている人。つまり、学びたいことが先に来るのではなく大学院が先にきてしまっているタイプ。こういう方は個々の大学院が提供しているプログラムや特色を調べる努力をせず、いつまで経っても具体的な準備を始めようとしません。

特徴3 留学の時期を決めていない

これも良くあるのですが、「留学を考えています!」と言っても、具体的な時期を全く考えていない人がたまにいます。もう少しお金が溜まったらとか、まずは英語を頑張ってある程度英語力がついてからとか、そんなことを言う人がたまにいるのです。しかし基本的に留学準備は留学の時期を定めたうえで、そのために何をどれぐらいのペースでやらないといけないのかが見えてくるものだと思います。留学の時期が漠然としているのに、英語学習や資金集めを頑張れるのか?という疑問を感じます。

特徴4 ググればすぐ分かることも調べない

今や留学の情報というのは、よほど辺鄙な地域や大学でない限りネットでいくらでも手に入る時代です。ググれば体験談すら読めてしまいます。もちろん、身近な人で留学経験者がいるのであれば大いに活用して話を聞くべきですが、問題は相談の内容です。例えば、「英国と米国の大学院の違い」などはまだかわいいものですが(これもググれば比較材料は沢山出てきます。)、びっくりするのは留学するためには「どんな英語試験を受けるべきか」とか「英語はやっぱりできないと厳しいのか」とか「博士と修士はどう違うのか」という質問をしてくる方もいました。もちろん、一つ一つ丁寧に答えるのですが、こうした基本的な事項についてはネットで調べる方が正解を早く得られますし、逆に質問された立場からすると「ああ、まだこういうレベルなのか」と心配になってしまいます。基本的な事項についてはササっと自分で調べるクセをつけないと、留学した後にもかなり苦労するかと思います。こうした他力本願的な人は、なかなか自分の力(努力)で留学を実現することが難しいのでは、というのが本音です。

 

以上、大学院留学を実現できない人の4つの特徴を見てきました。

まとめると「具体性の欠如」「他力本願思考」が留学実現を遠ざけると要因であると結論付けられそうです。大学院留学を実現するためには、具体的な計画と自助の精神を持つことが大事ではないかと思います。