- 1. ThinkPad X1 Tablet 購入にいたるまで
- 2. とにかく軽い。ThinkPad X1 Tabletのスペック
- 3. タッチペンも付いてお得感満載の一品
- 4. 拡張性は専用モジュールと合体して補える
- 5. あえて欠点を挙げるとするなら
1. ThinkPad X1 Tablet 購入にいたるまで
こんにちは。世界人です。
現在使用しているサムスンのネットブックPCが使用期間5年を過ぎたので、新しいPCの購入を検討した結果、Lenovo ThinkPad X1というタブレットPCを購入することにしました。自分へのクリスマスプレゼントということで。
以下の要件で新規PCを検討していました。
・予算10万以下
・携帯性(1200g以下)
・SSD256GB以上
ThinkPadは職場でも使用していたPCで、キーボードの打ちやすさ、トラックポイント、丈夫さ、デザインなどが気に入っていました。なので、できれば次はThinkPadがいいなと考えていましたが、ThinkPad X1 CarbonやYOGAだと予算オーバーしてしまいます。そこで中古PCも検討し、秋葉原のソフマップに行ったところ、ThinkPad X1 Tabletを発見しました。なんとソフマップではThinkPad X1 Tablet(2016モデル)が5台限定・新品未使用品で80700円で販売されていたので、即決しました。
2. とにかく軽い。ThinkPad X1 Tabletのスペック
主な仕様 | |
ThinkPad X1 Tablet | |
液晶サイズ | 12.0型 FHD+(2160x1440, 3:2)IPS |
プロセッサー | Core m3-6Y30 / Core m5-6Y54 / Core m7-6Y57 / Core m7-6Y75 |
メモリ | 4 / 8GB |
内部ストレージ | 128GB / 192GB / 256GB / 512GB / 1TB |
主なスロット | Mini DisplayPort x1 |
USB 3.0 x1 | |
USB Type-C x1 | |
microSDカードスロット x1 | |
バッテリー駆動時間 | タブレットのみ:最大 10.2時間(JEITA2.0) |
重量 | タブレットのみ:約767g |
キーボード装着時:約1.065kg | |
薄さ | タブレットのみ:約8.45mm |
キーボード装着時:約13.65mm | |
オプション/モジュール | ThinkPadキーボード |
プロダクティビティー・モジュール | |
プレゼンター・モジュール | |
3D カメラ・モジュール |
目を引くのはやはり軽さと薄さでしょう。
とにかく携帯性に優れいています。ThinkPad 特徴の一つであるキーボード静音で非常に打ちやすいです。文章書く負担が軽減されそうです。
タブレットなので動作速度が心配だったのですが、今のところサクサク動きます。SSD256GBなので、ネットやエクセルをやるぐらいの用途なら全然問題ありません。
3. タッチペンも付いてお得感満載の一品
こちらが購入時の付属品です。
バッテリーはコンパクトで持ち運びやすいです。嬉しいタッチペン付きで、タッチペンを設置する装置もついてます。これで80000円は安いです。
4. 拡張性は専用モジュールと合体して補える
気になる拡張性ですが、X1 Tablet単体だと拡張性は低いです。
ですが、ここで秘密兵器を使うことで拡張性が上がります。その秘密兵器とは、拡張モジュールです。この右側の太い棒が拡張モジュールです。これを装着することで拡張性が増します。装着には下記のように既存のカバーを外してから着けます。
拡張モジュールは体感ですが200gぐらいあります。フル装備だと1.1kgぐらいになるでしょうか。
この拡張モジュール定価は18,900円ですが、秋葉原の中古PCショップで同じものを7500円で売っていたのでこちらで購入しました。ラッキーです。
フル装備した外装はこんな感じです。
5. あえて欠点を挙げるとするなら
X1 Tablet、今のところ非常に使いやすく気に入っているのですが、メインPCとして使用する際にはいくつかの課題もありそうです。
まず、スタンドが折りたたみ式なので、自分の膝の上で作業しづらい。そして一度画面を閉じた後にまたスタンドを立て直さないといけないという手間があります。
また、タブレットとして使用する際に、温度が若干気になります。静音とのトレードオフでファンが内蔵されていないため、どうしても端末に熱がこもりやすくなるのでしょう。
今のところ思いつく欠点はこれぐらいでしょうか。
ひとまず使い続けてみたいと思います。